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12/15(土)東京 ハートオブヨガ

ハート オブ ヨガのワークショップを開催します。

~ 自然で満たされた自分になるために ~
日程2012年12月15日(土) 時間10:00~12:30 場所BMS-RLab
住所:品川区西五反田1-25-1 KANOビル5F
TEL:03-6303-9977

ヨガは決して、身体の柔らかい方、若い方、元気な方だけが実践するものと限定されているわけではありません。
どんな方でも、その人にあった形で楽しむことができるのがヨガのすばらしいところです。

「ヨガとは何か?」「なぜヨガの練習をするのか?」
無理のないワークを通してあらためて根っこからの理解ができる内容のワークショップです。
自然な自分、満たされる自分を再発見できる時間になれば幸いです。

みなさんのお越しをお待ちしております! より詳しい情報は こちら

※同日14:00-16:30 サントーシマ香「女性のためのヨガ」WSも開催します(女性限定)

内容
このワークショップでは現代ヨガの父と呼ばれるクリシュナマチャリヤ先生が生み出し、マーク・ウィットウェル先生を通じて私が教えて頂いた、普遍的かつ実効性のあるヨガの練習をお伝えします。

ウジャイ呼吸とそれによって導かれるバンダ。シンプルな、その人の可動域を尊重して行う身体の動き。これらを通じて、自分の中の二極である「受け取ること」と「与えること」のバランスが整います。

結果として、自分を満たすために相手から貪る必要は無くなり、人に与えるのは計算や承認願望からではない。ただ自発的かつ自然なふるまいになります。次第にその調和が自分と周りの人たちとの関係性にも展開していく。

これがハートオブヨガの真髄を実践した結果であり、ヨガがマットの上の練習に限られず、練習者自身の生命エネルギーを活性化させ、人生に対する態度そのものを変容させていく可能性を持った技術である証です。

マーク・ウィットウェル先生の新著”The Promise“から抜粋した項目を紹介し、「ヨガとは、何か」「私たちは、なぜヨガを練習するのか」について、あらためて考察してみましょう。

★クリシナマチャリア師(1888-1989):
クリシュナマチャリア師はヨガという教えに生涯をささげ、彼の弟子として有名なパタビジョイス師やアイエンガー師を含め、多くの人に多大な影響を与えました。?またクリシュナマチャリア師はヨガのほかに、Veda(ヴェーダ)、Sankya(サーンキャ哲学)、edanta(ヴェーダンタ)、Ayurveda(アーユルヴェーダ)を始め、あらゆるインド哲学を学び、そのすべてにおいて最も優れていた者に贈られる称号を与えられました。

クリシュナマチャリア師が教えたホリスティックなヨガ、そして彼の幅広い知識はインド政府の高官や当時インドに存在していたマハラジャ(王)、様々なインド哲学の権威ある教授群などから深い信頼を得て、1924年彼がマイソールのマハラジャ(王)のお城の中に「ヨガシャラ」という学校を設立。これにより王族のみならず多大な人にヨガの素晴らしさを伝えたのは有名なお話です。

そして更にクリシュナマチャリア師は、ヨガを「Asastra Sastra Ckitsa メスを使わない手術」とも定義しており、この言葉の通りヨガを通じて多くの人々を病から救ってきました。
同時に彼は「ヨガの教えは深く素晴らしい。ヨガの教えは個人の差を尊重し、ひとりひとりに合わせて教えられることが大切である。決して、個人が無理をしてヨガに合わせることがあってはならない」とその重要性を伝え続けました。
Krishnamacharya Yoga Mandiram

★マーク・ウィットウェル先生:
ニュージーランド出身。若く多感な時期にビートルズに影響され、インドに渡り「現代ヨガの父」クリシュナマチャリヤ師のもとで以降数十年に渡り直々にヨガの真髄を学ぶ。ヨガのヒンズー文化/宗教的要素を取り除き、本質となる技術と心を愛情深く伝える指導者であり、世界各地のヨガ国際会議に招待される人気講師でもある。ホーム・プラクティスの推奨者であり、ヨガを通じて世界平和を達成するためのNPOハート・オブ・ヨガ主催。
著書 「ヨーガの真実」 産調出版

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