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ghee, please

体験した人にはわかる、恒例のギー飲み!

今回私がアーユルヴェーダ治療院にて参加しているのは
ヴァータの乱れを癒す10日間の短期プログラム

アーユルヴェーダご飯を作ってくれる人達も優しくて
子どもにも食べやすいように一品増やしてくれたり
全力で「いないいないばぁ」をやってくれたりと
基本的に美味しいご飯をいただいている訳ですが

アーユルヴェーダ的な 消化に易しい食事
特にパンチャカルマで出るようなご飯は
食べてすぐお腹が空いてしまう。

そして、 もっと〜 もっとよ〜
と欲しがる子に
自分のお皿から取り分けていると
必然的に自分のご飯の量が減っていく訳です。

そういう訳で、こんな風に早々と空腹な夜は
ぼんやり いろいろな思いが浮かぶ。
大きな何かと繋がっているみたい。

空腹を通じて思うのが
数十年前の戦争していた時代を生きた
日本のお母さん達のこと

男の人達が 戦争を作って 戦争をしている間
家族を守って どこからか食べ物を集めて
子ども達に優先的にご飯を食べさせ 母乳を与えて
そんな 無数の女性達のこと

それと、いまも 充分なご飯を食べさせる事ができなくて
悲しい思いをしている 世界中の お母さん達のこと

自分が食べられないよりも もっと切ないのが
我が子のお腹を満たしてあげられないことなんだよねって
新米ママの私にも分かる。

蚊帳の中で すやすや大の字になって寝ている
小さい身体で 意外と大きなスペースを占めてる
大切なボクを見ていると
ほんとうに大切なものを守りたいと思う。

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