ハート・オブ・ヨガのマーク先生
![](http://santosima.com/wp/wp-content/uploads/2013/03/krishnamacharya.jpg)
「この世の数ある病の原因は一つしか無い。それはストレスである」
“There is only one illness, stress that manifests as all symptoms.”
というクリシュナマチャリヤ先生の有名な言葉があります。
![](https://santosima.com/wp/wp-content/uploads/2013/03/krishnamacharya.jpg)
ストレスは、自分の魂が炎症を起こしたり、枯れてしまった状態。
アンチテーゼになるのは、自分の魂を休ませ、喜ばせ、慈しむもの。
自然なもの、無垢なもの、純粋なもの、
真に美しかったり、楽しかったりするものに親しむことを通じて
一人一人が、まず自分を大切にし満たすこと。
そこで得た幸せは周りの人にも影響を及ぼし、
連鎖反応は世界に大きなインパクトを起こします。
生命としての自分を大切にすること。
しんどいことが重なって、うつむきたくなる時が
あるのは、人としてまったく当たり前のことだと思うのだけど、
真摯に生きてる人であればこそ、今の社会で憤りを感じるのは
まったく素直なことだと思うのだけど。
でも、もしも苦しみが慢性的な状態になってしまったり、
甘美な被害者のポジションに長居し、自家中毒になっていたら
すこし知らない街へ行って、感じの良い喫茶店でお茶を飲んだり、
思いやりのあるヨガの先生がやっているクラスに出かけたり、
じたばたしてみてほしいなぁ と思う。
「健やかであること、幸せであることは人間の生まれながらの
権利であり、私たちがすでに与えられているもの」
これは、クリシュナマチャリヤ先生に学んだ
マーク・ウィットウェル先生の言葉。
![](https://santosima.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/blog01.jpg)
自分の幸せを守って、育ててあげる事ができる第一責任者は
自分であることを、そしてそれを可能にする方法が実際何なのかを
もうみっちり教えてくれる先生で、
私のヨガに、そして人としても大きな影響を受けた人です。
今日、久しぶりに来日中のマーク先生に会ったら、
とても嬉しかった!のでブログ書いちゃう。
先生の一番弟子J Brown先生が今週日曜日に
祐天寺でワークショップを行うそうです。
マークのスイートな教えを、ヨガスタジオ密集地である
ニューヨークのブルックリン地区で実践してます。
Abhyasa Yoga Centerの創設者。
興味がある方はみてくださいね。
詳細はこちら