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南インドアーユルヴェーダ体験記 02.10

今回はアーユルヴェーダの施術を受けながら
とくに女性の妊娠、出産についてのお話を
先生にちょこちょこ教えてもらっている。

アーユルヴェーダの古典チャラカ・サンヒターには

妊娠した女性は 油を淵ギリギリまでたたえた壷を抱えて
一滴もこぼさず歩くような注意深さで大切にするのがよろしい

なんて記述もあったりして

それ以外にも、

夜一人で外出することや、
赤い服を着ることは悪い霊をひきつけるので
避けるべし。

長距離を歩くこと
疲れるような激しい運動をすることも
避けるべし。

なんて記されている。
マラソンやトライアスロン流行ってるけど
特にヴァータの人、ピッタの人は要注意です。

ピッタが強すぎて膣内の酸性が強いと
精子が焼けちゃって生き残れないし、
カファが強すぎて分泌液の粘性が強すぎても
精子が通れなくて着床できないらしいです。
もちろん、ヴァータが強すぎても落ちつくことができない。
なんでもドーシャで説明できるのが面白いなぁー

畑(子宮)をよく手入れし肥沃に保って、
自分と旦那の乱れやすいドーシャの乱れ辛い季節を避け、
月経一日目から数えて4日目以降15日目までの間
午後9時—11時に
身を清め、心をこめて種を蒔くのがアーユルでは良いらしい!

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