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南インドアーユルヴェーダ体験記 01.23

 

生活する中では、けっこうなエネルギーを
消化吸収を適切にするために使っているのだそうです。

きちんと消化されなかった食事はアーマ(毒素)となり
流れを滞らせ、腐敗し、病のもととなります。
その人にとって消化、吸収、排泄のサイクルが成立していることが、
何を食べるかに加えて大切だったりもします。

滞在中はデトックスをしているので、
食事の原則は、軽くて、暖かくて、水気を多く含んだ
新鮮な食事が中心です。

南インドの人はベジタリアンがほとんど。
米を良く食べるし、日本の人にも馴染みやすいのでは。
ココナッツやシャンツァイ、豆やオクラ、ビーツ、キャベツや人参などが
良く出されますが、四時頃に出される少量の果物以外は
すべて加熱調理されています。
とってもサットヴァな、、、良い感じに地味な、食事です。

たとえばこんな感じ
朝食:イドゥリー(米粉の蒸しパンみたいなもの)とココナッツのチャツネ
昼食:炊いた米、豆のスープ、野菜のゆで汁みたいな薄いスープ、バターミルク、蒸し炒めした野菜、ローティ(全粒粉のパン)
おやつ:お茶(ジャガリー、トゥルシー、胡椒、コリアンダー)とザクロの実
夕食:ローティと豆のスープ 野菜一品

寝る前にアーユルミルクを飲んでいるのだけど、
このミルクも、その日に、ここで飼ってる牛から
絞った新鮮なもの。
毎週金曜日には牛へのお礼のプジャをして
飲む人との間に関係を築いています。

 

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