南インドアーユルヴェーダ体験記 02.10
![](https://santosima.com/wp/wp-content/uploads/2013/02/20130212.jpg)
今回はアーユルヴェーダの施術を受けながら
とくに女性の妊娠、出産についてのお話を
先生にちょこちょこ教えてもらっている。
アーユルヴェーダの古典チャラカ・サンヒターには
妊娠した女性は 油を淵ギリギリまでたたえた壷を抱えて
一滴もこぼさず歩くような注意深さで大切にするのがよろしい
なんて記述もあったりして
それ以外にも、
夜一人で外出することや、
赤い服を着ることは悪い霊をひきつけるので
避けるべし。
長距離を歩くこと
疲れるような激しい運動をすることも
避けるべし。
なんて記されている。
マラソンやトライアスロン流行ってるけど
特にヴァータの人、ピッタの人は要注意です。
ピッタが強すぎて膣内の酸性が強いと
精子が焼けちゃって生き残れないし、
カファが強すぎて分泌液の粘性が強すぎても
精子が通れなくて着床できないらしいです。
もちろん、ヴァータが強すぎても落ちつくことができない。
なんでもドーシャで説明できるのが面白いなぁー
畑(子宮)をよく手入れし肥沃に保って、
自分と旦那の乱れやすいドーシャの乱れ辛い季節を避け、
月経一日目から数えて4日目以降15日目までの間
午後9時—11時に
身を清め、心をこめて種を蒔くのがアーユルでは良いらしい!