バイロンベイで通訳
ちょっと前になりますが、5月の末から6月頭まで
オーストラリアは最東にある街 バイロンベイで行われた
85時間の産前産後ヨガ講師養成講座に通訳として参加しました。
会場は、タローズビーチハウス。
大きな仏陀がお目見え。 ちょっと一生懸命な表情なので
若かりし日の修行中の仏陀なのかな?
主催はヨガジェネレーションと、産前産後ヨガのAna Davis先生
初めての開催ということもあってか、参加者は全部で7名ほど。
そのうち、助産師さんが3名も参加してくれました。
果物がおいしいオーストラリア。
毎食、トロピカルフルーツがふんだんに食卓に並びました。
ケータリングを担当してくれたのは、自らもベジタリアンで、
グルテン・フリーの食生活を続けているビートさん。
朝、昼、夜とオーガニックの食材を使って、
ひよこ豆を使った お好み焼き風 パンケーキ(ビート焼き!)や
カムート小麦(古代小麦の一種、グルテン不耐症の人にもOKなこと多い)
を使ったパスタ、キチャリ粥やキッシュなど
毎回 珍しく 美味しいご飯を楽しませてくれました。
ビートさんのウェブサイト:Veet’s Cuisine
嬉しかったのが、講座の最中ずっと ハーブ・ティー・バーを
用意してくれたこと。
乾燥させたレモンバームの葉っぱ、ローズヒップやタンポポコーヒー
ミントのお茶やグリーンティーなどに
オーストラリア名物の美味しい蜂蜜を混ぜて いただきました。
講師の先生も、それぞれ専門分野を持った賢く強い女性ばかりで
精神科医の方が産後うつについて
自然療法医が産前産後の食事やハーブ
ヨガラティスのマリア先生が産後のコアトレーニング
リサ・フィッツパトリック先生が女性の骨盤について
などなど 興味深い講座を担当してくれました。
専門的な内容が続いて、ぶっつけ本番の先生が多かったので
ひやひやしたけど、辞書をひいたり、言い直してもらって
何とか通訳を無事に務めることができました。 ほっ
きれいなバイロンベイのビーチの砂浜を歩いたり
皆で 朝日を観に行ったりしたのも楽しかった。
贅沢で、すてきな時間を過ごすことができました。
参加された皆さん、先生方、ヨガジェネの皆さん、
ありがとうございました!